何歳までご自身の足で移動できますか。|木場の整体・鍼灸なら、木場駅より徒歩1分の木場中央はり灸整骨院

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健康コラム

50歳を超えたあなたは何歳までご自身の足で移動できますか。

人は重力に抗って、立って歩き走ることができます。

立つ・歩くについて考え方事ありますか。

現代人の足は、非常に弱くなっています。

その証拠に、外反母趾・内反小趾・浮指・アーチ不足・踵の痛み・足の甲の痛みなど様々な症状に悩まされている方多いのです。

私自身も外反母趾・内反小趾そして浮指があり、小学生の頃から、運動を行うたびにケガをしていました。

特に『浮指』ってご存じですか。

人のカラダも自然の一部

自分の体の痛みを治したくて、そしてテニスのインスタラクター時代にテニスプレイヤーの沢山の方が足首・膝や腰そして肩などが痛いながらプレーをしている状況を変えるために、国家資格を取って、施術に専念していました。


資格取得、初めのころは、単純に筋肉の緊張がケガにつながっていることしか知らず、部分的に物事を見て施術を行っていました。


恥ずかしながら施術をしている最中に、ぎっくり腰をを発症させてしまい、痛みを感じながら生活・仕事をしていました。


「今まで学んできたことやってきたことは、一体何だったんだろう」と痛みを抱えながら悩んだ時期を過ごしました。


仕事に魅力を感じており、あきらめたくない気持ちで過ごすことで出会ったのです。


 


笠原 巌 先生


「過労性構造体医学」を創設されて20年以上。


重力とのバランスを足裏がまず初めにとっていることを教えていただいたのです。


自然界の法則を人間に当てはめた理論であり、自然界と人間は、力学的に同じ構造体であるという基本的な考え方。


負傷の瞬間を特定できない痛み・慢性痛・神経不調の本当の原因を8方向の診断で追求し、成長痛・使い過ぎ・歳のせい・老化などとごまかさないことが有効な時間であることを知りました。


また、治療においても治療の3原則にのっとり「固定」を主体とした施術を行い、「気休め」「対処療法」「慰安・癒し」的に陥らないことを知りました。


 


 


 


 


私自身のカラダの変化

重力とのバランスを保つための「足」を笠原先生の理論を基に実践し続けていくことで、あんなに辛かった痛みから解放された時はうれしかったですね。


前々回の東京オリンピック・フランス大会ではあべべ選手が長距離マラソンを「裸足」で完走していることに驚き、実際、想像してみると、人間は本来、裸足で大陸を移動していたんだなと。


私も裸足で歩くことをチャレンジしましたが、初めてやってみた結果。10分とできなかった記憶があります。


接地の仕方に問題があったのがすぐにわかりました。


接地ではコンクリートの上に踵を下すと、その跳ねっかえりによる「介達外力」(縦揺れ・横揺れ)を感じることと、皮膚を削ってしまうことに気づきました。


この経験以降、歩き方も変わり、長時間立っていられるし、長時間歩き続けることができるようになりました。


まとめ


足がしっかりすると、何処までも歩いていけるようになった気がします。


上の画像は「筑波山」を仲間と歩きに出かけた時のものです。


筑波山を登頂し、下山してももう一度登れるくらい足が軽かった記憶は忘れられません。


 


現在は、裸足での歩きは控えていますが、カラダの感覚が鈍い時や、気持ちが落ち着かないとき、ちょっと走りたいときに、芝生の上や、海岸またはアスファルトの上の歩いています。


 


あなたの足をしっかり整えたうえで、丁寧に歩いてみてください。


 


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