脳と食事について
脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖です。ブドウ糖は貯蔵がきかないので毎日の食事は重要です。
脳を快調に動かす一番の方法は血液中のブドウ糖を適度に保つことです。食事はバランスを良く採る必要があります。ブドウ糖が適度だと健康状態が良くなるのはもちろんのこと記憶力、注意力も良くなり、穏やかで豊かな気持ちになれます。
脳は年をとっても発達する事がわかっています。そんな脳にとり肥満は大敵です。それは血糖値の安定が保てなくなるからです。脳にとって最も大事なことは血糖値の安定なのです。
脳を育てる栄養素を多く含む食品としては、チロシン(鶏肉、牛肉、たけのこなど)、ビタミンB群(カツオ、クルミ、豚肉など)、亜鉛(カキ、レバーなど)、オメガ3(大豆食品、緑黄色野菜、豆類、アジ・イワシ・サンマなどの魚介類など)があります。
血糖値の乱高下を防ぐ食品としてはいわゆる‘スローフード‘といわれる「低GI食品」。例えば、玄米、キノコ、海藻、フルーツなどがあります。
以上を参考にしてみてはいかがでしょうか。