疲労について
1、疲労には2種類あります。それは身体の疲労と心の疲労です。
心の疲労が溜まると、身体の疲労にもつながりやすくなりますので注意が必要です。
疲労が溜まった状態とはどんな症状がサインとしてでてくるのでしょうか。
まずは身体の疲労の場合からです。
身体がずっしりと重くなります。足が棒になったりして、動くことそのものがおっくうになります。
そのため、動く気になれない、ゆっくりしたい、横になりたいなど身体を休めたくなります。
2、次は心の疲労の場合です。
イライラする、少しのことが気に障る、無気力になるなどです。
日頃気にならない他人の何気ない一言が気になったり、夫や子供の少しの行動でイライラすると、
「疲労が溜まっているな」と感じることができます。いわゆるストレスというものですね。
3、それぞれの疲労回復方法としてはどんなも方法があるのでしょうか。
まずは身体の疲労の回復方法からです。
とにかく身体をゆっくり休めるようにしています。そのために、夜は早く寝るようにしています。
夜に早く寝ると、たいていの身体の疲労を回復することができます。
さらにぐっすり眠れるように湯船に浸かると良いですね。ぐっすりと眠れて、疲れがすっきりとれます。
シンプルですがこの方法で疲労回復することができます。
睡眠中に身体の修復をしてくれるので良質の睡眠は重要になります。
4、次に心の疲労の回復方法です。
まずは運動をして、リフレッシュしてみましょう。ウォーキングすると外の新鮮な空気を吸いながら適度に汗をかきますのでお勧めです。
気持ち良く汗をかくとネガティブな気持ちは忘れていくものです。その結果、疲労も薄れてきます。
また夜更かしすると、寝不足でイライラしてしまうので、夜は早く眠るようにして良質の睡眠を心掛けましょう。
さらに、時間の許す限り、好きなことや趣味に没頭します。
気持ちの切り替えができると日頃の疲れも忘れて、心の疲労も減らすことができます。
心の疲労になる原因が分かっている時は、友人に話を聞いてもらってグチを吐き出すのも良いですね。
そうすると心の疲労を回復することができます。
イライラしないためには、溜めないことが大切です。
身体の疲労は、身体を休めて疲れを溜めないようにして、心の疲労は、何事も気にしないようにしてストレスを溜めないのが一番でしょう。