固定の大切さ|木場の整体・鍼灸なら、木場駅より徒歩1分の木場中央はり灸整骨院

木場中央はり灸整骨院

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固定の大切さ

地震による建て物の倒壊の被害は、その揺れと衝撃の繰り返しにより、建て物を破壊していきます。
耐震工法の一つにSRF工法があります。SRF工法は、『耐震被覆』または『包帯補強』とも呼ばれています。
高延性材の包帯を用いて柱や梁の側面に張り付けます。高延性材は、張力に優れており、想定外の地震でも、安定して建物を支えることができます。建物に対して軸耐力(柱の軸方向‹柱の上下方向›の耐力‹荷重に耐える能力›)を確保することにより、大きな地震を受けても鉛直方向につぶれないようにして建物の倒壊を防ぐ方法があります。
この工法は、まさに人の身体にも効果のある工法であると思いました。
当院では固定を大切にしています。
古来、長距離の移動時にはゲートル巻きといわれる包帯固定がありました。この技術は、SRF工法と同じ技術なのです。
人の身体は建物と違い移動ができる構造物でもあります。歩き方により地震のような衝撃(縦揺れと横揺れ)震度7程を受けています。繰り返される衝撃は負担のかかっているところを少しずつ壊していきます。
中には気づかないで壊れている方もいます。
固定は、固定量・固定力・固定期間そして、固定の意義や重要性を理解していただくことにより、確実に良い方向へ導いてくれます。
痛みのある場所・自律神経失調症などがなかなか改善されない方は、ぜひ一度話を聞いて頂き、固定を体験してみてください。
ご連絡お待ちしております。

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