冷房病の3つの対策|木場の整体・鍼灸なら、木場駅より徒歩1分の木場中央はり灸整骨院

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健康コラム

3つの冷房病対策

現代の深刻な冷え症は、寒い冬より冷房による影響で起こるものが多いのです。そのため、夏はとくに体温調節、体調管理に気をつける必要があります。夏場に特に注意したい冷え対策を3つあげてみました。

・冷房の温度を下げすぎない
室温を下げすぎないこと、戸外との温度差が開きすぎないことが大切。夏場の室温の設定温度は、27~28度が適当だといわれています。

・おなかを冷やさない
冷房対策というと靴下やカーディガンを思い浮かべる人が多いですよね。でも、まずは内臓を守ることを心がけて。夏場でも冷房の効いた部屋で過ごすときには、薄手の腹巻きや腰周りの血流を妨げないズロースを忘れずに。

・湯船につかって血液の循環をよくする
夏場はしっかり汗をかくことが大事。発汗は自律神経の働きを改善し、血行をよくすることにつながります。40度以下のぬるめのお湯でゆっくり半身浴をして、発汗と血流を促しましょう。

女性は冷え症の人が多いようですが、その理由は 女性の身体は男性に比べて筋肉が少なく、脂肪が多いという特徴によります。人間の身体は筋肉によって熱を作り出すため、筋肉の少ない女性の身体は男性に比べて熱を作りにくいのです。さらに、脂肪はいったん冷えると温まりにくいため、女性の身体はもともと冷えやすいものなのです。(一説によると、男女の体感温度差は3~5度ともいわれています)。ですから、体温調節がうまくできにくい老人や子供、冷え症の人は、ひざ掛けやカーディガンといった温度調節しやすい上着などを用意するだけでも、体感温度は2~3度上がります。冷え対策をしっかりおこないましょう。

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